研修のカスタマイズ
当社では、1回ごとに完結する研修のカスタマイズはもちろんのこと、目的・課題に応じて研修を組み立て、シリーズ化して実施する方法も企画・ご提案しています。研修のシリーズ化を通じて、各回の研修と研修実施後のOJTを結び付けることにより、実践面で高い研修効果が期待できる当社ならではの試みとなっています。
■シリーズ研修の企画イメージ
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課題
事業拡大に備えリーダー候補の人材が不足しているなぁ・・・
お客さまのお悩みを
お聞きします! -
必要スキル
- 傾聴・発信力
- 問題解決能力
- ファシリテーション能力
リーダーには
こんなスキルが必要! -
プログラム作成
次世代リーダー研修
- 問題発見から解決までのプロセスを学ぶ
- 聞き手の心を動かすプレゼンテーション
- ファリシテーション
スキル習得に必要なプログラムを
組み合わせ・シリーズ化します!
■高い研修効果を実現するためのサイクル
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研 修
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実 務
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フィードバック
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研 修
研修実施後、OJTと結び付けて、実務において行動変容が出来ているかを確認し、人事担当者と相談しながら次の研修を組み立てることで効果を高めることが期待できます。
■シリーズ研修(組み合わせ例)
マネジメント研修
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対象者層
管理職
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目 的
①リーダーとしての役割を認識し、その役割を果たすために必要となる知識の習得とスキル向上を図る。
②主体的、自律的な人材育成と組織活性化の理論を学び、組織の持続的発展に寄与する。
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研修プログラム
回 目 時 間 プログラム名 プログラム概要 第1回 1日 組織リーダーの役割 組織の持続的発展を実現するためのマネージャーの役割とリーダーシップ、マネジメントのあり方を学びます。 第2回 1日 持続的成果を実現する
マネジメント持続的成果を上げるための課題設定と達成に向けたマネジメントサイクルを学びます。 第3回 1日 持続的成果を実現する
人材育成と組織活性化人材育成と組織活性化の基本理論を学びます。 第4回 1日 コーチング 主体的、自律的な部下や後輩を育てるコーチングの基本を習得します。
次世代リーダー研修
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対象者層
中堅社員(次世代リーダー層)
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目 的
①これからのリーダーに求められるスキルをOJTと組み合わせながら習得する。
②第2回以降のメニューは、受講者の職場での実践結果を見ながら必要な研修を実施することで、本研修が気づきにとどまることなく実践に活かせるようサポートする。
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研修プログラム
回 目 時 間 プログラム名 プログラム概要 第1回 1.5日 リーダーに必要な
マインド・スキルこれからのリーダーに求められるマインド・スキルを学習します。翌日は、1日目の研修を受けて、受講者自身の今後の課題を明確にします。 第2回 1.5日 問題解決の基本 受講者の業務に合ったケーススタディを予め作成し、どのように問題を発見し解決していくか、問題解決の基本プロセスを学びます。翌日は職場での実践結果を振り返り、各自の課題と今後の変革を明確にします。 第3回 1.5日 コーチング メンバー・下位者の人材育成の観点からコーチングについて学びます。翌日は職場での実践結果を振り返り、各自の課題と今後の変革を明確にします。
女性の活躍推進研修
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対象者層
リーダーを目指す(期待する)女性社員
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目 的
①組織における役割を理解し、女性リーダーとしてのキャリアビジョンを確立する。
②リーダーとしての心構え・スキルを学びながら、自らの成長の「気づき」を得る。
③自らの仕事人生=キャリアを主体的に考えることで、個の成長と組織の成長をつなぐ役割を担う姿勢を身につける。
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研修プログラム
回 目 時 間 プログラム名 プログラム概要 第1回 半日 女性リーダーに期待される
役割を理解する社会環境の変化と期待される役割を理解したうえで、多様なリーダーシップのスタイルを知り、自分らしい発揮の仕方を探ります。 第2回 半日 キャリアについて考え、個と組織の成長をつなぐ 自分と向き合い自己理解を深めてキャリアについて考え、個の強みを活かしたキャリアビジョンを描き組織成長につなげます。 第3回 半日 リーダーに必要な「コミュニケーション力」を発揮する 組織の活性化に必要不可欠なコミュニケーションを理解し、アサーティブなコミュニケーションのスキルを学びます。 第4回 半日 「メンバーを育てる力、
まとめる力」を醸成するOJTにおける部下の育成・支援、実践ステップと、個の力を引き出すチームマネジメントを学びます。 第5回 半日 「問題発見から解決まで」の
フレームワークを学ぶ論理の組み立て方と整理の技術、問題の発見から解決までの流れとフレームワークを学びます。
働き方改革(生産性向上)対応研修
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対象者層
管理職、準リーダー層、中堅社員
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目 的
①働き方改革に求められるチーム・個人の生産性向上について、自ら打ち手を理解・実践すべくスキルを習得する。
②個人で発揮しているスキルをチーム全体で発揮できるようになるためのスキルを実践的に学ぶ。
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研修プログラム
回 目 時 間 プログラム名 プログラム概要 第1回 1日 タイムマネジメント 限られた時間内で成果をあげるために必要なことは何かを考えます。行動管理のやり方や仕事の優先順位づけの演習を通じて、個人・チームで生産性向上を図るための考え方・スキルを学び、行動変革を促します。 第2回 1〜2日※ ファシリテーション チームで仕事を行う際に必須である各種打合せにおいて、ファシリテーターによって参加者のアイデアを効果的に引き出す過程や合意形成を体感し、全員が行動に着手するようなリードの仕方を学びます。 第3回 1〜2日※ チーム力最大化 チームメンバー複数名で参加し、2日間本音で徹底的に論議することで、お互いを理解し「関係の質」を高め、ベクトルを一つにしてチーム力を強化します。 ※第2・3回目は共に2日間が推奨ですが、主催者とご相談の上、決定いたします。